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【AI-OCRジジラ】導入しやすさナンバーワン 価格設定のヒミツ

 AI-OCRジジラは、AI-OCR同業各社より導入のしやすい価格、費用対効果の予測しやすい課金体系にご好評をいただいています。

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ポイントを言うと「安い」かつ「枚数課金」ということなのですが、なぜ安く提供できるか、そして業界一般に「項目数単位」が主流の課金体系の中、なぜ「枚数単位」の課金が可能なのか、技術的背景も踏まえてレポートしたいと思います。

 

「文字の塊で読む」速読脳のジジラ

ビジネスマン、受験生の皆さんなら一度は体得を試みたことがあるのではないかと思われる、かの有名な「速読」という技術があります。速読は、文字を一つ一つ追うのではなく、「文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する」という読み方を身につけることで、単行本1冊を30分程度で読めてしまうという驚きの読書技術ですが、実はジジラもこれに近い方法で文字認識を行っています。

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塊でとらえたものからテキストデータに出力するので当然、文字ごと読んでいく場合と比べて高速となります。また、さらにこれらを並列で一気に処理するため、読む量が1ページ当たりに多かろうが、少なかろうが、処理速度が変わらないことになります。

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処理速度が変わらない、ということは価格設定の基になっているサーバーのインフラコストが一定であることになり、これが、業界内では珍しい、「枚数課金」を可能にしている理由、ということになります。

jijilla.jp

 エッジ化技術を流用し、AIの軽量化実現

 アジラではAI-OCR以外に「アノラ」という、映像に映った人の行動を特定したり、異常な行動を検知したりするプロダクトも開発しています。(以下はアノラが喧嘩の様子をとらえた例)

シナリオ2.施設利用者同士(A氏とB氏)が争いをはじめた

この技術の適用先は商業施設、ビル内、工場などの「現場」の監視カメラであることが多く、また映像が認識対象であるため、ネットワーク負荷を考慮すると「現場で処理する」要求が高いものになり、必然的にエッジ・コンピューティングが必要とされます。

 したがってアジラはこのエッジ・コンピューティングの技術にもたけており、「小さなコンピュータでもAIが動く」ようにするために、AIモデルの軽量化と圧縮が得意なのです。下の写真にあるような、手のひらサイズのコンピュータでも高度な認識ができることを可能にしています。

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この軽量化・圧縮の技術をAI-OCRジジラにも適用すると、インフラコストを小さく抑えた文字認識モデルができる事になり、ひいては価格設定に貢献することに繋がっています。


短期間でサービス化できたことも低価格設定の理由の一つ

 ジジラは、2019年7月リリースということで、同業他社と比べると後発組になります。ただし、そのことが日進月歩のAI業界では必ずしも不利に働かないことがあります。

 後発組であるがゆえに、後から出てきた、より洗練された認識アルゴリズムを取り入れることができるメリットもあるのです。ジジラのサービス開発ではそのことを存分に活用し、本格開発着手から約1年という短期間でサービスリリースにこぎ着けることができました。

 短期間で開発で来たということはすなわち比較的低予算で開発ができたことになり、低価格設定への後押しをしてくれたことは言うまでもありません。

 

導入のしやすさナンバーワンのジジラ

 これらの技術的な裏付け、開発事情などにより、ジジラの低価格と枚数課金が実現できています。単に安いだけでなく、枚数課金なので費用対効果が計算しやすい、ということは、コスト抑制のためにAI-OCR導入を考える企業にとっては重要な要素かと思われます。

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